淡路島の夜に、これまでなかった過ごし方が生まれました。淡路島東海岸・岩屋にこの夏オープンした海上アートステージ「PASONA HARBOR STAGE(パソナハーバーステージ)」。ここで上演されているのが、「PASONA Awaji World Ballet」によるオリジナルバレエ公演『NATUREVERSE ~心が踊る海~』です。海と空がひとつにつながる屋外ステージで、約30分の物語が繰り広げられる新スポットが登場しました。
目次
海と星空が“演出の一部”になる、屋外だけの舞台体験

この公演の最大の特徴は、劇場ではなく海の上が舞台であること。
目の前に広がる海、寄せては返す波音、頬をなでる潮風、そして月あかりや星の輝き。それらすべてが照明や音響と一体になって作品を構成します。屋内の劇場空間では決して味わえない、開放感のある舞台芸術です。
演出・振付を手がける針山愛美さんは、公演に寄せてこう語っています。同じ景色、同じ空間は二度とない。訪れるたびに空間の表情は変わり、その日その時だけの体験になる——と。天候や潮の様子、季節によって表情が変わるのは、自然を背景にした舞台ならではの魅力です。
描かれるのは、地球と生命の“いのちの物語”

『NATUREVERSE』が表現するのは、地球誕生から生命の息吹、人類文明の発展、そして環境破壊という壮大なテーマ。人と自然が共生できる未来への希望を、バレエ芸術と映像・サウンド演出で描き出します。
上演時間は約30分。バレエ初心者の方や小さなお子さま連れでも集中して楽しめる長さで、「観光の締めくくりに立ち寄る夜のプログラム」としてちょうどよい構成です。
平和への想いから生まれた「PASONA Awaji World Ballet」
このカンパニーは、2022年、ウクライナから避難してきた2人のバレエダンサーと、世界的バレエダンサー・針山愛美さんとの出会いをきっかけに誕生しました。
現在はウクライナ出身のダンサーや指導者、国内ダンサーら計17名が所属。国境や言葉の壁を越え、バレエの舞を通して「平和への想い」と「感謝」を届ける活動を続けています。
演出・振付・出演|針山愛美(はりやま えみ)
ボリショイ・バレエ学校を首席で卒業。ロシア、アメリカ、ベルリン国立バレエなどで活躍し、世界各地で『白鳥の湖』などに主演。パリ国際バレエコンクール銀賞、ニューヨーク国際コンクール銅賞(日本人初)など受賞多数。現在は淡路ユネスコ理事、PASONA Awaji World Ballet芸術監督を務めています。
公演概要・チケット情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 公演名 | 『NATUREVERSE ~心が踊る海~』 |
| 8月の公演日 | 8月13日・14日・15日・28日・29日 |
| 時間 | 19:30開演(19:00開場)/上演約30分 |
| 料金 | 大人(中学生以上)3,800円/小人(5歳〜12歳)2,300円(税込) |
| 未就学児 | 5歳未満は入場無料 |
| 会場 | パソナハーバーステージ(兵庫県淡路市岩屋2942-39) |
| チケット | 公式サイト(pasonaharborstage.com)にて販売 |
| 主催・運営 | PASONA Awaji World Ballet/株式会社ニジゲンノモリ |
※出演者は日によって変更となります。
※他演目の公演スケジュールおよび9月以降の日程は公式HPをご確認ください。
アクセス
会場は兵庫県淡路市岩屋。明石海峡大橋を渡ってすぐの淡路島北端エリアで、神戸・大阪方面からのアクセスに優れています。
宿泊施設「THE PASONA natureverse retreat」に隣接しているため、淡路島に一泊して夜の公演を楽しむプランもおすすめです。





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