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淡路島とは|どこにある何県の島?面積・アクセス・歴史を解説

淡路島はどこにある?|明石海峡大橋で本州とつながる兵庫県の離島

兵庫県南部の瀬戸内海に浮かぶ離島・淡路島。日本地図でいうと、四国の右上に位置しています。淡路島は離島ですが、神戸市や四国と橋で繋がっています。神戸市と淡路島の北部は、明石海峡大橋でつながっており、淡路島南西部と四国の徳島県鳴門市は、大鳴門橋でつながっています。離島ですがアクセスの良さが魅力のひとつです。

淡路島は、ひょうたんのように細長い島です。国土地理院のデータによると面積は、約592km²。だいたい東京23区の広さがあります。人口は約13万人、淡路市・洲本市・南あわじ市の3つの市で構成されています。離島では沖縄に次いで全国第2位の規模となり、神戸市とは明石海峡大橋、四国とは大鳴門大橋で繋がっています。

淡路島の面積・大きさ|日本の離島のなかでの規模

淡路島の面積・大きさ|日本の離島のなかでの規模

淡路島の面積は約592km²。南北およそ53km、東西およそ28kmと縦に長い形をしており、島を一周する海岸線は約200kmにおよびます。瀬戸内海に浮かぶ島のなかでは最大で、本州・北海道・九州・四国・沖縄本島などを除いた「離島」としては、日本でもトップクラスの規模です。

淡路島の面積は約592km²|日本で11番目に大きい島

日本の島を面積順に並べると、本州・北海道・九州・四国に続き、択捉島、国後島、沖縄本島、佐渡島、奄美大島、対馬と並び、淡路島は11番目に位置します。「離島」という言葉から小さな島を思い浮かべる人も多いのですが、実際には車で走ってもまる一日では回りきれないスケールがあります。

島内は北から淡路市・洲本市・南あわじ市の3市で構成され、それぞれに港町、城下町、農村と異なる表情があります。ひとつの島というより「小さな県をひとつ旅する」感覚に近く、日帰りよりも1泊2日以上をおすすめする理由もここにあります。

淡路島へのアクセス

淡路島へは、車・高速バス・船で行けます。本州側からは明石海峡大橋、四国側からは大鳴門橋を通ります。所要時間や料金は出発地や時期で変わるため、公式情報で確認してください。

車

神戸市から明石海峡大橋を渡って淡路島北部へ。徳島県鳴門市からは大鳴門橋を渡って淡路島南西部へ
所要時間
神戸から淡路ICまで約30分
料金
明石海峡大橋(垂水IC〜淡路IC)はETC普通車910円、大鳴門橋(鳴門北IC〜淡路島南IC)はETC普通車690円(休日580円)

高速バス

ルート
神戸三宮・新神戸・舞子から淡路島へ
所要時間
明石港〜岩屋港は約13分、深日港〜洲本港は約40分

料金

  • 高速舞子から淡路IC:600円(淡路交通・神姫バスなどの各社路線)

  • 神戸三宮(三ノ宮バスターミナル等)から淡路IC:950円

  • 新神戸駅から淡路IC:1,000円〜2,200円(利用する路線・系統により異なります)
  •  

船

ルート
明石港〜岩屋港(淡路ジェノバライン)、深日港〜洲本港(深日洲本ライナー)
所要時間
三宮から約45分〜、新神戸から約1時間〜、舞子から約15分〜
料金
明石港〜岩屋港は大人700円・小人350円、深日港〜洲本港は大人1,800円・小学生600円

淡路島は年間を通して穏やかな気候

淡路島は、瀬戸内気候のため冬でも極端な寒さはなく、年平均気温は15度程度の温暖な地です。 西側は播磨灘の風を受け波頭も高いが、東側の海は、山で風が遮られて1年通して穏やかです。

時期別|淡路島の楽しみ方

春(3〜5月):花と島めぐり

冬の寒さがやわらぐ時期で、島を巡るドライブに向いています。国生み神話ゆかりの神社や名所を、気候の穏やかな季節に歩いて回れます。

花の見頃

  • 菜の花 / ビオラ: 3月上旬〜4月中旬
  • チューリップ: 4月上旬〜4月中旬
  • ネモフィラ / ポピー: 4月下旬〜5月中旬
  • キンギョソウ: 5月中旬〜6月中旬

夏(6〜8月):海辺のレジャー

島は海に囲まれ、海辺のレジャーに向いています。白砂青松の景勝地・慶野松原のように、海岸の景色を楽しめる場所があります。

海水浴場の開設期間は開設期間: 7月中旬〜8月下旬です。

秋(9〜11月):食と収穫

食の島・淡路島を味わいやすい季節です。特産の淡路島玉ねぎ、淡路島えびす鯛、淡路ビーフを楽しめます。

収穫体験や秋のイベントの開催情報は芋掘り体験: 9月中旬〜10月下旬や秋の収穫祭: 11月上旬〜12月中旬

冬(12〜2月):温暖な気候と冬の味覚

瀬戸内気候のため、冬も極端な寒さはありません。島内を巡りやすい季節です。

冬が旬のコンテンツは

  • 淡路島三年とらふぐ: 11月中旬〜3月上旬(島内の旅館や飲食店)
  • 天然猪(ジビエ): 11月〜3月(ぼたん鍋など)
  • 灘黒岩水仙郷(野生水仙): 12月〜2月が見頃

御食国として知られる食の島

淡路島は、約1,400年ほど前の飛鳥・奈良時代に、皇室・朝廷に海産物などの御食料を、船を使って都まで運び献上しており、御食国(みけつくに)と呼ばれていました。1年を通して豊かな環境と気候に恵まれた淡路島は、新鮮な食材の宝庫でもあり、「淡路島玉ねぎ」「淡路島えびす鯛」「淡路ビーフ」をはじめ、豊富な自然・食と共に、日本の文化や歴史を堪能することができます。

淡路島「国生み」の歴史

日本最古の歴史書「古事記」に描かれた「神話」 そこには、国生み・あまのいわと・やまたのおろち など、一度は耳にした神話が記されています。その冒頭に記されているのが「国生み神話」です。 日本最古の歴史書「古事記」や「日本書記」は、天と地ができた世界の始まりのお話から始まります。 伊弉諾尊と伊弉冉尊の二柱神は天浮橋に立ち、天沼矛で大海原をかき回し、その矛の穂先から最初に落ちた塩水の雫が「淤能碁呂(おのごろ)島」となりました。

そして、この島に降り立った二神は、夫婦の契りを結び、国生みの儀式を行いました。その儀式で最初に誕生したのが「淡路島」です。淡路島に続いて、四国、隠岐の島、九州、壱岐、対馬、佐渡、本州と生まれ、「大八洲」という古代日本の国土が出来上がりました。 淡路島の南部の有名観光スポット「鳴門海峡」の海面に見られる大きな渦巻が、かき回すことによって下界が渦巻くさまを彷彿させる鳴門の渦巻き。古き物語を今も語り継ぐように、現在も迫力のある渦潮が見れる有名スポットです。

国生みの神様を祀る神社
「伊弉諾神宮」

伊弉諾神宮は、古事記・日本書紀に登場する伊弉諾大神と伊弉冉大神がお祀りしている神社です。伊弉諾大神は、ここで終焉を迎えたとも言われています。

国生み神話に登場する
「おのころ島神社」

日本三大大鳥居にも数えられる高さ21.7メートルの朱塗りの大鳥居が特徴的な自凝島神社。国生み神話に登場する「おのころ島」ゆかりの神社です。

淡路島・岩屋に浮かぶ
神秘の島「絵島」

絵島は、淡路島の北側に浮かぶ島で、国生み神話に登場する「おのころ島」伝承地の一つです。つまり、日本最古の国土という説があるのです。

日本発祥 日本の神々誕生の 聖地「おのころ島神社」

おのころ島神社は、古事記・日本書紀にも登場し、古代の伊弉冉命の国生みの聖地と伝えられる丘にあり古くから「おのころ島」として親しまれています。

約2.5kmにわたる約5万本の黒松が広がる白砂青松の景勝地「慶野松原」

国生み神話に登場する伝承地の一つ。淡路島の太平洋側に浮かぶ小島で、勾玉の形をしています。「沼」は国生み神話の「沼矛」に由来するという説も。

神話にゆかりある
勾玉形の島「沼島」

国生み神話に登場する伝承地の一つ。淡路島の太平洋側に浮かぶ小島で、勾玉の形をしています。「沼」は国生み神話の「沼矛」に由来するという説も。1度は行ってみたい伝説の島とも言われています。

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