2026年12月7日(月)〜8日(火)、淡路島を舞台にした経営層向けの1泊2日ツアー「AWAJI BUSINESS RETREAT」が開催されます。禅の施設でのマインドフルネス、国生み神話ゆかりの神社への参拝、地方創生の最前線を学ぶセミナー、そして参加者同士の対話。観光地を回るだけの旅ではなく、「人と語る」「地域を知る」「自分自身と向き合う」ことを軸に組まれたプログラムです。
目次
こんな方におすすめ

- 異業種の経営層と交流し、新しいネットワークをつくりたい方
- 地方創生や、地域資源を生かした事業づくりに関心がある方
- 日々の業務から離れて、自分や組織のこれからを考える時間がほしい方
- 淡路島の自然・食・文化に触れながら、学びと交流を深めたい方
このツアーの3つの見どころ
1. 淡路島で進む地方創生を、現場で学ぶ
2日目には、淡路島に本社機能の一部を移したパソナグループの拠点「グローバルハブスクエア」で、グループ役員による地方創生セミナーを開催。人材の力を引き出し、地域資源から新しい価値や産業を生み出してきた実例から、企業経営や事業づくりのヒントを探ります。セミナー後はグループ施設の見学も予定されています。
2. 経営層同士でじっくり語り合う
宿泊先の「洗心和方」では、チェックイン後にグループワークを実施。夕食の時間も含め、参加者同士で経験や考えを共有します。いつもの職場を離れた環境だからこそ出てくる話や気づきを大切にした構成です。
3. 禅・神話・食で、淡路島を体で感じる
禅坊 靖寧でのマインドフルネス体験、伊弉諾神宮への参拝、発酵や炭焼きを取り入れた夕食、海を望むレストランでの貸し切りランチ。淡路島の自然と文化に触れる体験が、行程のあちこちに組み込まれています。
1日目(12月7日・月)|日常を離れ、思考を深める
禅坊 靖寧でマインドフルネス体験とランチ

最初の目的地は、淡路島北部の森の中に建つ宿泊型禅施設「禅坊 靖寧(ぜんぼう せいねい)」。
設計は、2014年に建築界のノーベル賞とも呼ばれるプリツカー賞を受けた建築家・坂茂(ばん しげる)氏。木材を組み上げた全長約100mの「禅デッキ」が森に向かってまっすぐ伸び、2階の高さから山並みと木々を見渡せます。このデッキの上で行う座禅やヨガが、靖寧を象徴する体験です。
ツアーでは、この空間でマインドフルネスを体験し、頭と気持ちを静めます。ランチは、かゆや豆腐、淡路島の野菜などを使った「禅坊料理」。体にやさしい精進の味わいで、午前中の時間を締めくくります。
伊弉諾神宮を自由参拝

続いて訪れるのは、淡路国一宮の伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)。地元では「一宮さん」と呼ばれて親しまれています。祀られているのは、国生み神話で日本の島々を生んだとされる伊弉諾大神(いざなぎのおおかみ)と伊弉冉大神(いざなみのおおかみ)。国生みと神生みを終えた伊弉諾大神が、晩年を過ごした「幽宮(かくりのみや)」の跡に創建されたと伝えられています。兵庫県で唯一「神宮」の名を持つ神社です。
境内には、伊弉諾神宮を中心に、春分・秋分や夏至・冬至の日の出・日の入りの方角に各地の神社が並ぶことを示すモニュメント「陽の道しるべ」もあります。神話と太陽の運行が重なる場所で、静かに心を整える時間です。
洗心和方でグループワーク、夕食・交流

宿泊は、洗心和方(せんしんわほう)」。「洗心」は心をすっきりと洗い流すこと、「和方」は日本の自然素材や伝統的な知恵で体を整えることを表しています。
5階建ての館内は20室すべてがオーシャンビュー。瀬戸内海(播磨灘)を正面に望みます。奈良の宮大工・小川棟梁が監修した回廊、2026年2月に完成した日本庭園、『源氏物語』を描いた金地の屏風が飾られたロビーなど、日本の伝統的な意匠が随所に取り入れられています。館内の大浴場「洗心の湯」は、淡路島の天然温泉を源泉かけ流しで楽しめるお風呂。露天風呂からは西海岸に沈む夕日や夜の月を眺められます。
チェックイン後はグループワークで参加者同士の対話を深めます。
夕食は、発酵醸造料理人・伏木暢顕(ふしき のぶあき)氏が監修。発酵の技に炭焼きや燻製を組み合わせ、素材の持ち味を引き出した料理で、季節の淡路島を味わいます。夕食後は自由時間です。温泉でゆっくり過ごすこともできます。
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 09:50 | 新神戸駅 集合 |
| 10:00 | 新神戸駅 出発 |
| 11:00〜14:00 | 禅坊 靖寧(マインドフルネス体験・ランチ) |
| 14:45〜15:30 | 伊弉諾神宮(自由参拝) |
| 16:15〜18:00 | 洗心和方(チェックイン・グループワーク) |
| 18:00〜20:00 | 洗心和方 夕食 |
| 20:00〜 | 自由時間・温泉 |
2日目(12月8日・火)|地域の可能性を学び、未来を考える
朝のオプション体験|タネのチカラ フィールドワーク/引馬体験

早朝は希望者向けのオプションプログラムです。
「タネのチカラ」は、農や自然の営みを通じて、組織や個人の「当たり前」を問い直す体感型研修を淡路島で続けてきたチーム。2018年にパソナグループ社員の発案で生まれ、企業研修や教育旅行で年間6,000人以上(2023年度)に研修を届けています。メンバー全員が自らフィールドで作業し、研修講師も務めているのが特徴です。
フィールドワークでは、講師と一緒に敷地を歩きながら、コンポストや養鶏、無農薬・無肥料の野菜づくり、土ができるまでの過程などに五感で触れます。朝の澄んだ空気の中で土に触れる時間は、前日の対話を振り返るきっかけにもなりそうです。
引馬体験と組み合わせたコースも選べます。参加しない方は自由時間です。
グローバルハブスクエアで地方創生セミナー
朝食・チェックアウト後は、パソナグループの淡路島での拠点「グローバルハブスクエア」へ。
パソナグループは2020年から、本社機能の一部を東京から淡路島へ段階的に移してきました。きっかけは東日本大震災後の事業継続(BCP)の観点で、コロナ禍を機に移転が加速。島内の各拠点では、移住した社員と地元採用の社員を合わせて1,000人以上が働いています。グローバルハブスクエアは、島の山あいにある、その移転を象徴するオフィス拠点です。
セミナーでは、グループ役員の講演を通じて、人材の力を引き出し、地域資源から新しい価値や産業を生み出してきた実例を学びます。都市部の企業が地方に拠点を置くことの意味や、地域と共に事業をつくるヒントを、現場で直接聞ける機会です。
海の舎で貸し切りランチ

昼食は、淡路島西海岸の複合施設「青海波(せいかいは)」の中にある洋食レストラン「青海波 海の舎(うみのや)」を貸し切りで。
明治初期の迎賓館を思わせるアンティーク調の店内は、大きな窓の向こうに播磨灘が広がるロケーション。ピアノなどの生演奏が流れる中で、淡路牛や淡路玉ねぎ、地元の魚介を使ったクラシックな洋食を味わいます。ツアーではクラシック音楽の生演奏とともに、海を眺めながらゆったりとした昼食の時間を過ごします。
パソナグループ施設を見学
最後に、淡路島で展開されている施設を見学し、地域との関わり方を実際に見て回ります。15時40分ごろ新神戸駅に到着して解散です。
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 06:15 | 洗心和方 出発 |
| 06:30〜08:30 | 【オプション】タネのチカラ フィールドワーク または 引馬体験+フィールドワーク |
| 08:45〜09:30 | 洗心和方 朝食・チェックアウト |
| 10:00〜11:00 | グローバルハブスクエア 地方創生セミナー |
| 11:15〜13:00 | 海の舎 貸し切りランチ |
| 13:00〜14:40 | パソナグループ施設 見学 |
| 15:40頃 | 新神戸駅 到着・解散 |
ツアー概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ツアー名 | AWAJI BUSINESS RETREAT |
| 日程 | 2026年12月7日(月)〜8日(火)1泊2日 |
| 集合・解散 | 新神戸駅(集合 9:50/解散 15:40頃) |
| 宿泊 | 洗心和方(客室タイプは主催者が指定・手配) |
| 定員 | 40名(最少催行人員30名) |
| 旅行代金 | 128,000円(税込)/2〜4名1室 |
| 代金に含まれるもの | 宿泊費、専用車費用、食事(朝食1回・昼食2回・夕食1回)、禅坊 靖寧体験費用、地方創生セミナー費用 など |
| 移動 | 専用車 |
| 添乗員 | 同行なし(現地係員が案内) |
| 申込方法 | Peatix(電子チケット販売サイト)にて先着順 |
| 旅行主催 | 株式会社パソナツーリズム(兵庫県知事登録旅行業 第2-832号) |
| 旅行企画 | 株式会社パソナウェルネスツーリズム |
| 問い合わせ | 050-3821-8811(月〜金 10:00〜17:00、土日祝休)/contact_ptourism@jp.pasona.com |
オプション料金
| オプション | 料金 |
|---|---|
| 1人部屋確約 | 20,000円 |
| ① タネのチカラ フィールドワーク(2時間) | 5,000円 |
| ② 引馬体験(1時間)+タネのチカラ フィールドワーク(1時間) | 22,000円 |
※②は参加者が3名未満の場合、①のプログラムに変更となります。②が実施できない場合は差額が返金されます。
よくある質問(FAQ)
Q. どんな人が参加できますか? A. 経営者や役員など、経営層の方を主な対象としたツアーです。経営や組織づくり、地方創生に関心のある方に向けた内容になっています。
Q. 現地集合はできますか? A. ツアーは新神戸駅の集合・解散で、行程中は専用車で移動します。現地集合の可否は主催者へお問い合わせください。
Q. 一人部屋に泊まれますか? A. 基本は2〜4名1室です。1人部屋を希望する場合は、オプション(20,000円)で確約できます。
Q. 朝のオプションに参加しないとどうなりますか? A. 2日目6:30〜8:30は自由時間になります。
Q. 添乗員は同行しますか? A. 添乗員の同行はありませんが、現地係員が案内します。
Q. 申し込みはどこからできますか? A. Peatixの販売ページから申し込めます。先着順のため、定員に達し次第締め切られる場合があります。
まとめ
禅で心を整え、神話の地を歩き、地方創生の現場から学び、同じ立場の人たちと夜まで語り合う。「AWAJI BUSINESS RETREAT」は、淡路島という場所そのものを、経営を考えるための時間に変える2日間です。年の瀬を前に、来年の自分と組織について考える機会として、参加を検討してみてはいかがでしょうか。





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