淡路島の食といえば海の幸——ですが、島の魅力は畑にもあります。その畑の真ん中に建つのが、農家レストラン「陽・燦燦(はる・さんさん)」。設計は世界的建築家・坂茂氏。紙管や木、土といった自然素材を生かした建築が、周囲のはたけの風景に静かに溶け込んでいます。この場所に、イタリア・ナポリのミシュラン一つ星シェフ ジュゼッペ・モラーロ氏を迎え、2026年9月11日(金)に一夜限りの特別テロワールディナーが開催されます。
目次
17時、夕暮れのはたけから物語が始まる

このイベントが特別なのは、料理の前に「食材の育つ場所」を歩く時間が組み込まれていることです。夕暮れのはたけを案内され、陽・燦燦の料理を支える野菜が育つ風景に触れる。土の香り、傾いた光、海から抜けてくる風。その体感を持ったまま坂茂建築の空間へ移動し、音楽演奏とウェルカムドリンクで喉を潤す。そして18時、コースが始まります。
当日の流れ
- 17:00 夕暮れのはたけ散策
- 17:30 ウェルカムドリンク・音楽演奏
- 18:00 特別テロワールディナー
※天候や料理の進行により時間・内容が変更となる場合があります
※はたけ散策に参加されない方は17:30までに集合
「風土を知ってから味わう」という順番が、そのまま料理の解像度を上げてくれる。淡路島のイベントの中でも、体験としての設計が際立った一夜です。
イタリア料理 × 日本の発酵 × 淡路島の旬
コースを手がけるのは、モラーロ氏と、日本の発酵食文化伝承人である醸造料理人・伏木暢顕氏。
イタリア料理を礎に、日本で培った発酵への深い理解を織り交ぜるのがモラーロ氏のスタイルです。そこに伏木氏の麹・発酵の知見が重なり、淡路島の旬食材をテーマに、この日のためだけの一皿一皿が立ち上がります。国やジャンルの境界を越えた表現を通して、島の食材の見え方そのものが変わる——そんなコースです。
GUEST CHEF:GIUSEPPE MOLARO(ジュゼッペ・モラーロ)

1986年、イタリア・ナポリ生まれ。父の営むレストランの影響で幼少期から厨房に立ち、18歳で北アイルランドへ。スペインの三つ星「Can Fabes」で研鑽を積み、2010年からはハインツ・ベック氏のもとローマの三つ星「La Pergola」で経験を重ね、ポルトガルやドバイでの店舗立ち上げにも参画しました。
2014年、「HEINZ BECK TOKYO」開業に伴い来日。2016年よりエグゼクティブシェフを務め、2017年にミシュラン一つ星を獲得。2019年に故郷ナポリへ戻り自身の店「CONTAMINAZIONI」を開業し、2021年に同店でも一つ星を獲得しています。日本での経験と発酵の知識をイタリア料理に融合させる、国境を越えた料理の探究者です。
ディナーの余韻は「はたけのリゾート 燦燦Villa」で

ディナー単体でも十分に満たされる体験ですが、淡路島まで足を運ぶなら宿泊とセットにするのが断然おすすめです。飲酒後の運転を気にせずペアリングを楽しめますし、何より食後の静けさがこの土地の魅力の本体でもあります。はたけのリゾート 燦燦Villaは、自然素材の心地よさと淡路島の風土に寄り添う建築が特徴。夜の畑の気配に包まれながら、一夜の余韻をゆっくり味わえます。室数限定プランです。
開催概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年9月11日(金) |
| 会場 | 農家レストラン 陽・燦燦(兵庫県淡路市野島常盤字源八1510-4) |
| ディナー料金 | 25,000円(税込・サービス料込) |
| ペアリング | アルコール5種 12,000円/アルコール3種 7,000円/ノンアルコール4種 7,000円(各税・サ込) |
| 宿泊付きプラン | 1室1名利用 60,150円〜/1室2名利用 116,700円〜(税・サ込、1室あたり総額) |
| 公式サイト | 農家レストラン 陽・燦燦 |
| お問い合わせ | TEL 0799-70-9083 |
宿泊付きプランに含まれるもの:特別ディナーコース/燦燦Villaでの宿泊
※宿泊棟により料金が異なります。ペアリングは宿泊料金に含まれません
※室数に限りがあり、満室になり次第受付終了となります
アクセス
お車の場合:会場併設の駐車場をご利用いただけます(アクセス詳細)
送迎希望の場合:乗降場所・出発時刻は予約時または事前案内にてご連絡。事前申込が必要です
※お酒を召し上がる方は運転をお控えください





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